いえのこと

三姉妹と暮らす、無印良品の木の家のこと。

無印良品の『ユニットシェルフ』という家具の話

Instagramからわざわざこちらに飛んできていただき、ありがとうございます。今日は、無印良品の『ユニットシェルフ』という家具の話をします🙋🏻‍♀️ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

我が家では、土間、キッチンの背面、ダイニングテーブル横、洗面所(洗濯機上)、2階子どもスペース、2階作業部屋、でユニットシェルフを収納として使っています。もはや家の収納=ユニットシェルフと言っても過言ではありません。今回は、2階子どもスペースに使っているパイン材ユニットシェルフについて書いていこうと思います。

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2階パイン材ユニットシェルフ、サイズは86cm幅 奥行39.5×高さ83cm

2階にある子どもスペースで、おもちゃ収納として使っているパイン材ユニットシェルフは、元々わたしが一人暮らしのときに買ったもので、もう10年くらい前になります。

はじめは、真ん中に棚板を入れて2つ分の棚として使っていました。一人暮らしをしていた当時は、細々した雑貨が大好きで、それらを飾る棚として使っていた気がします。

当時の写真を発掘したので、ご覧ください、、、。

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1Kの狭い部屋のロフトに置いて使っていました

コンポの存在を確認しました、懐かしすぎる。アイアンのカゴ、ガラスの瓶、柳のカゴ辺りは、10年経った今でも普通に好きなものです。

そして数年後、今の夫と一緒に暮らすことになった時にも、迷わず持っていくことになったユニットシェルフ。その時は、iMacやプリンターなどを置き、pcデスクとして使ってみたり、本棚として使ってみたり。 物が多い人間同士が二人集まったので、物が多い×2になってしまい、この頃本当に物が多かったです。

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うつっている雑貨や雑誌は、すでに手放したものばかり

そして数年後、私たちが建てた家は無印良品の木の家。いつの間にか夫婦で無印良品が大好きになっていて、何か物を探すとき、まず最初に無印で取り扱いがないか、調べるほどに☺️シンプルなものを好むようになり、自分の持ち物の中で手放すべきものが見えてきて、少しずつですが『ずっと大切に使いたいもの』だけを残していけるようになりました。

話は戻り、10年前に買ったパイン材ユニットシェルフは、新居でも使うことになりました。初めは2階作業部屋に置き、無印の『ポリプロピレンケース』を使って文房具を収納したりしていたのですが、三女を妊娠中、子ども用ワードローブとして使うのはどうだろう?と思い、収納を見直してみることになりました。

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子ども用ワードローブとしての使い方

まず、元々2つ分だったシェルフを3つに増やすために、『帆立』というハシゴのようなパーツを追加しました。真ん中に使っていたそれぞれの棚板×2枚を、3つ目の棚に回すことで、帆立のみの追加で今の状態になります。写真を見てもらうと分かりやすいと思いますが、帆立1つで隣の棚と脚を兼用しています。今は3つ分くっ付けて使っていますが、将来分けたくなったときは、『帆立』を追加すれば分けられます。

また、『ワードローブバー』というパーツを足せば、ハンガー等で服が掛けられるようになります。

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3つの棚全てにワードローブバーが付いていますが今は機能していません、、、

しばらく子どもの服を掛けて使っていましたが、手持ちの服にワンピースが多い我が家には高さが合わず、裾が下についてしまう事態に。(2枚目の写真参照)

どうしようかと考えた結果、おもちゃ収納として使ってみることに🧸今ワードローブバーが機能していないのはそういう訳です😂

積み木を入れたカゴ、クーゲルバーンという木のおもちゃを入れた木箱などが床に直置きされていて、掃除がしにくかったのですが、棚の上に乗せることで見事解消。ぬいぐるみは、大きめのカゴに入れて、そちらも棚の上へ。

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カゴは雑貨が好きだった頃に集めたもので種類もバラバラですが気に入っています

今は、ワードローブとして使っていたままの形で使っているので棚板は少なく、ユニットシェルフの使い方としてはまだ余白もあり、贅沢すぎる使い方、、、ですが小さな子どもが片付けやすいので、これはこれで良い感じです。棚板を追加すればまだまだ収納できるのがありがたい☺️持っている収納などに合わせて自由に組めるのもまた、ユニットシェルフのいいところです◎

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シルバニアは末っ子対策で上の棚へ

ワードローブとしては使えませんでしたが、結果的におもちゃ収納として使う方が、いまの我が家に合っていました。そして、子どもがもっと大きくなっておもちゃ収納が必要なくなったら『帆立』を大きいものに変えて、また子ども用のワードローブとして使えたらいいなと思っています。帆立や棚板のサイズも様々。階段のように段々にして使うこともできます◎

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木箱はホームセンターで購入しました

無印良品のユニットシェルフ、パイン材の他にも、ステンレスユニットシェルフ、スチールユニットシェルフと、素材が違うものも販売されています。キッチンの背面収納として使っているステンレスユニットシェルフは、実は二代目。家を建てた時に購入した背の低いシェルフは今の暮らしに合わず、思い切って背の高いユニットシェルフを購入したのが先月のこと。オープンにしすぎた棚のせいで、末っ子が食器を触ってしまったり、棚のほこりが気になったりと、問題点がいくつかあったのですが、今のシェルフに変えてから全て解決しました☺️

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食器はガラス戸内へ。ほこり&末っ子から守ることに成功

我が家の木の家はただの箱。作り付けの収納がないので、どれだけでも後で変えていけるところが夫婦で気に入っています◎最終的に夫婦二人の家になっても、ユニットシェルフはまた違う形で使い続けたいと思える家具の一つです。そんな風に思えるのもまた、シンプルなデザイン、無印良品の良いところだと思います☺️

キッチンに使っているユニットシェルフのことも、また別で書けたら良いなと思っています。このような記事に需要があるか不安ですが、もし家の中のことで見たいところや、今回のようなかなり偏りのある家具紹介など希望があれば、こちらでもInstagramでもコメントして頂ければ嬉しいです♩